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日々草の唄

死ぬまで生きる日々のようす

人形制作日誌150930_組み立て前の独り言

人形のこと
少女人形の制作が終わりました。
あとは組み立てるだけです。
個人的には、組み立ててようやく完成した気がします。

ざっと最近の作業を振り返ります★

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☝︎塗装後

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☝︎肌色塗装後

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☝︎メイク後

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☝︎艶消し&汚し&眼球装着後

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☝︎唇ツヤだし&睫毛装着後

さらに、髪をセットすると。。。
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☝︎肌の色はとんじゃってますが、髪は実際の色合いに近いです。

ボディーはとゆうと。。。
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☝︎塗装後

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☝︎もろもろ着色後

今は、先日書いていた完成の寂しさなど微塵もなく、出会える(完成)のが楽しみで仕方ありません。
出会える(完成)嬉しさの前に、別れる(完成)の寂しさなど吹飛んでさはまっています。
でも、実際の人との出会いもそんなもんかもなぁ〜と思ったり。

変な感じですが、ここまでくると自分が作った感覚が失われてまして、ただその顔を見るとなんとも心が切なくなって、作ってた工程よりも、作ってた期間の人形とは関係ない記憶の澱がぶわわぁ〜と掻き回されて、心の中が濁ったような、靄ががった感じになります。
「作ってた期間の記憶」とゆう点で、自分が作ったのは確かなのでしょうが、なんとも不思議な感覚。

5体目にあたるこの少女人形は、師匠からは「BBみたい」と言われております。
何も意識はしてませんが、そんな雰囲気はあるかも…
ちょっと奔放そうなイメージなんでしょうか?

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☝︎肌の色がどうしても飛んでしまいますね…

自分自身は、今のところかなりお気に入りなのですが、なんでこんな顔したのか、さっぱり分かりません。
ただ、すでに、もうこの顔は作れないなぁと感じています。

ところで!
師匠をはじめ、絵描きさん方と話してると思うのは、世界を創造してるよなぁとゆうとこと。
自分の場合、人形、その子が全てなので、極端な話、どんな美しい花畑であろうと、どんなガラクタや塵の山であろうと、その子がいればどうでもいい、気にならないです。

だから、こんな雰囲気の中に、人形を飾りたい!とかもなくて、その子がいればどこでも最高!といった気分になります。

それは自分個人の感覚なので、一般的に好まれらる・適当な状況下で撮影とか展示はしたいな、と思いますが、その子がいれば世界なんてどうでもいいと思っている自分に、絵描きの方のような世界は作れないな、と思ったりします。
今のところ、関心がないので作れなくていいし、作れなくて当然なんでしょうけど。

人間は求めているもの、探しているものしか手に入れることはできません。
探していても、手に入れることができるとは限りませんけど。
だから、手に入れたとゆうとこは、望んでいたことであり、求めていたとゆうことでもあると思います。

今夜、組み立てて、ようやく会えるだろう5体目の少女人形にも、会うことを自分が求めていたのだと思います。