日々草の唄

死ぬまで生きる日々のようす

あなたの ところへ ぼくをつれてって

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暗闇よ ぼくを呼べ

遠い記憶へ

あなたの ところへ

ぼくをつれてって

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10年後、20年後、それからもっと先、どこで何をしているのかわからないけれど、もし生きているなら、21歳~25歳のこの5年間に思いを馳せるだろうと思います。

 

それとも、自分は「今」にいっぱいいっぱいになってしまう傾向があって、中学~大学時代の自分とか、他人事のように感じているので、そのころには20代の自分も他人事のようになっているのでしょうか。

 

オトモダチの「人生は体感速度3秒で終わる」という言葉が好きなのです。

過ぎ去ってしまったことの記憶と実感は曖昧で、ほろほろと指の間からこぼれていって、色んな映像記憶や音声記憶が、澱のようにゆらゆらと浮かんでは沈みます。