日々草の唄

死ぬまで生きる日々のようす

この先、死ぬまでほかの誰かと

-----
この先、死ぬまでほかの誰かと、
こんなふうに過ごし、こんなふうな気分になることは、もう二度とないのだろう。 
そんなことを考えると、なんだか悲しくなってしまって、気持ちいいほど涙が出た。
-----
自分は、山本直樹先生の「肉彦くんとせんせい」の先生の
このモノローグ がとっても好きです。

ちなみに、この先生はね、悲しくなってしまったと言ってますが、本当はとても嬉しいんですよ。
今、この瞬間が、とてもとても満ち足りてるんですね。
だから、それが終わることが悲しいわけですが、そんな瞬間がすごせるってとても嬉しいじゃないですか!

なので自分は、その今が二度とないことが悲しいとは思いませんが、涙が出るって気持ちのいい行為だと思うので、「今」を想って涙を出すのは気持ちいいだろうなぁと思います。

自分は、いつもこんな気持ちで人に会っています。
「こんなふう」は相手によって全て異なりますからね。 
好きな人にはいつだって。

自分も含めて、いつ死ぬか分かりませんしね★