日々草の唄

死ぬまで生きる日々のようす

ある日の欠片151201

はい、

人形筋では自分の弟子にあたります
中井結サンが手作り写真集の宣伝ブログを投稿してくれました。

とりかご画廊の日々:2015年11月29日

激励感謝でございまいます★

基本的に天使商会流儀の
「相談にはのるけど、好きに作ればいい主義」ですので
何かございましたら気軽に相談してください。
相談にのるときはとことん、ちゃんと教えますヨ。


それにしても、最後、唐突に人生の総括をされておりますが、

自分にも「○○が人生のすべて」と言いきれるものができるのでしょうか。

 

 

人形写真集作りました

人形制作を始めて今年の7月で3年が経ちましたので、記念に人形写真集を作りました。

 

2012年7月~2015年10月の約3年間に制作した球体関節人形6体とちび人形1体の写真を収録しています。
人形の写真撮影は、自分・朱宮垂狐のほか、写真家の谷敦志さんにご協力いただきました。

 

ご興味あります御方はどうぞよろしくお願いいたします。


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「SUICO DOLL PHOTOGRAPHS」

500部限定
130mm×181mm
カラー36頁
サイン入り

1,080円(税込)

通販処☞ SUICO DOLL PHOTOGRAPHS | SUICO DOLL

裏表紙や中身の一部もご覧いただけます。
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以下、ヨタ話です★

 

ZINE作成にあたり、自分が過去にとった写真データのフォルダをひっくり返したり、新たに撮影を行ったり、フォトショの加工演出(?)をいぢってみたり、人形制作とは違うわくわく感がありました。

また、谷敦志さんに人形を撮影していただいたくって、3年前の自分からは全く想像できない出来事でして、ご縁って不思議…とかではなくて、谷さんに感謝でいっぱいです。

 

もともと書籍は紙の方が好きな人間なんですけど、データで写真を見るときと、印刷されて、さらに製本されて実体をもって、手の中で見る写真は何か違うなぁ、ほっこりするなぁとしんみりした次第です。
自分で作ってるからってだけかも知れませんが…。

 

ちなみに、どうせなら可愛いものに仕上げたいなぁと舞い上がってしまい、1冊1冊、自分でリボンを通して製本しています。

このZINEの製本にあたり、手芸屋さんで、リボンをさまざまな色で合計100m以上買っているので、リボンを切る係りの方にすっかり覚えられてしまいました。
リボン選びはとても楽しくて、どのリボンの色合いを組み合わせて製本するかもとても楽しいです。

 

展示での販売や、某書店さんなどでの委託販売を予定しております。
が、それ以外で、直接私からご購入希望という方がいらっしゃった際、お支払方法で色々とご面倒をおかけするのもイヤだったので、通販処も用意いたしました。

通販処では、リボンの色の系統でご希望がございましたら、備考欄から承れます。
お気に召すかは定かではありませんが、心を込めて配色して製本いたします。

なんか、リボンの話ばっかりになってしまいましたが、実際にご覧いただけましたら幸いです。

人形制作日誌_20151124

はい、3連休も明けて通常の会社勤務の日々でございます。

次の連休は…とカレンダーを見ますと当分先ですね。
個人的に12月下旬に有給をとっておりますので、そのときまでは週休2日なのか…。
まぁ、休日出勤もないし、ありがたい身であります。

ごろごろウダウダ、休みたいわけではなくて、いや休めたらいいんですけど、人形をね、作りたいんですよね。

肋骨オブジェ女の子verもだいぶ、造形が決まってきまして、微調整をして磨きこんだら塗装に入れる段階まできております。

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☝︎写真の右です。

この段階になると、次の人を作り始めるのですが、作りたい人がたくさんいるので、作りたい人を一斉に作り始めて、その中でハマった人を作り込んで行こうかな〜と考えております。


色んな顔が浮かんだり消えたり、どうなるやら。

はやく着手したいです。


あなたの ところへ ぼくをつれてって

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暗闇よ ぼくを呼べ

遠い記憶へ

あなたの ところへ

ぼくをつれてって

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10年後、20年後、それからもっと先、どこで何をしているのかわからないけれど、もし生きているなら、21歳~25歳のこの5年間に思いを馳せるだろうと思います。

 

それとも、自分は「今」にいっぱいいっぱいになってしまう傾向があって、中学~大学時代の自分とか、他人事のように感じているので、そのころには20代の自分も他人事のようになっているのでしょうか。

 

オトモダチの「人生は体感速度3秒で終わる」という言葉が好きなのです。

過ぎ去ってしまったことの記憶と実感は曖昧で、ほろほろと指の間からこぼれていって、色んな映像記憶や音声記憶が、澱のようにゆらゆらと浮かんでは沈みます。


 

「木曜トポロジー」で三上寛さん

先日、三上寛さんの歌声を生で聴いてきました。

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このような企画をたててくださる「木曜トポロジー」主催のイツロウ1×2_6さんに激励感謝でございます★


三上寛さんに関する私の知識は「田園に死す」「戦場のメリークリスマス 」に出てる方という感じだったのですが、ここ数年、歌っている姿を直接拝見したいと思っていたのでラッキー。

記念のため、最初だけちょっと撮影させていただきましたが、三上寛さんの唄い姿に引き込まれてその後は茫然とゆうか、ゆらゆらと沈むように拝聴いたしました。

 

なんというか、ずっしり太い感じでした、音と声が。

ギターと声だけで、こんなに世界を作れてしまうのかぁ~と、後でしみじみ思いながら。

ちょっとした姿勢の角度や、表情のパフォーマンスが洗練されて(身に沁み込んで)いて、「情感」ばかりがクローズアップされがちですが、プロの技巧ってすごいなぁと思いました。

 

根底にあるというか秘めている哀愁やら諦念やら怒りやらが、ぐわ~と来る感じは格別でした。すごいなぁ。

すごいなぁを繰り返すしかできてません。

 

そして、やっぱり私はこういった情念とともに、離し切れないエロさが滲み出てる感が好きですね。

 

もっとちゃんと知りたいなぁ~とググっていたらtwitterを発見。

twitterは流れていくことが前提で気軽に投稿できるものですが、三上寛さんのツイーとはグッとくるというか、根底にあるものが感じられるものが多くて、ついつい熟読してしまいました。

 

(最近「☆」から変わった)「♡」はつけても、過去の投稿だと全然見れないので、自分用に、特に好きなツイートをメモしてしまいました。

(^O^)/の顔文字にハマりそう★

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いのちって人が言うほど大切じゃない。友達のためにいのちをさしだした人をいっぱいしっている。

(15:58 - 2015年10月23日)

 

一度死んだら二度と死ねない。これは脅し!!ヨロシク〜(^O^)/

(23:54 - 2015年10月3日)

 

世の中に、悪い友達なんかいない。悪いから友達なんじゃないか!!!!!

(11:40 - 2015年2月21日 )

 

若い時は食いたいものを食って、読めるだけの本を読み、ヤれるだけの女とやるべきだ。歯目マラを放棄する事が、老いると言う事だ。

(13:42 - 2015年3月24日)

 

おカミへ一言。ヤクザを法律で無視するのは即刻止めなさい!凄みを効かせる連中が居なくなると、カタギは遊びで人を殺す。

(14:55 - 2014年9月24日)

 

たとえヒトラーでも、誰もいない部屋で、八時間、話にハナがさいたら、私はその人を『信ずる』。

(19:25 - 2014年11月9日)

 

『この人には勝てない』という人が、いっぱい居た。『この人には勝てる』と思う生き方だと、座席の瞬間終わる。

(16:04 - 2014年11月29日)

 

現実は無数にあるが、選べるのはひとつだけ。

(12:05 - 2014年6月23日 )

 

上手に生きている人は死ぬほどおります。ミュージシャンに求められているものは、ありとあらゆるヘタ。心すべき。

(13:58 - 2014年4月7日)

 

やる気があるって事は物凄い事だ。願わくば、死の直前にやる気を出さないように。

(16:01 - 2013年11月3日 )

 

私は迷信を愛す。迷う事の方が真理に近づいている。確信などというものは、ただの心の迷いだ。

(20:56 - 2013年10月1日)

 

『心』に人生を捧げるぐらいだったら、『好きな人』に捧げた方が醍醐味アリ!

(23:19 - 2013年9月24日)

 

酒飲みは酔うと同じ事を何度でも言うが、それが輪廻転生というもの、把握してもらいたい。

(21:10 - 2013年9月24日)

 

若い人たちへ! シーンをつくろうとおもったら、シーンと全く関係のないところに今いないといけません。

(17:24 - 2013年8月15日)

 

一生のうちで一瞬でもいいから自由を感じる事ができたら、その人の人生は成功ではないでしょうか。

(16:44 - 2013年7月30日)

 

人間は人間を浄化などできない。自分を浄化できるのは自分だけ。

(15:22 - 2013年7月27日)

 

若さはどんなに安く見積もっても価値がある。同時にジジィの狂気も、捨て身であるという事からすれば、侮れない。

(13:36 - 2013年3月26日 )

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どうでもいーんですが、誕生日が一緒でした★

割とアングラな表現の世界にいる人って早生まれ率が高いように感じます。